
中学生暴力防止プログラムは、日本におけるティーン向けのCAPプログラムとして、ICAPの承認を得て、
森田ゆりが開発したプログラムです。
日本の中学生の状況を考慮し、 子どもたちと一緒に考えながら、
自由な意見や気持ちの発言をとり入て進めていくプログラムです。
そのために、最初に正しい答えや間違った意見はないこと、どんな意見も尊重されることを 強調します。
ワークショップの中で自分の気持ちを人に伝える、人の気持ちを聴くという練習もします。
ワークショップには3人のスタッフがいて、1人が進行役を他の2人がモノローグ(一人語り) やロールプレイ(寸劇)で役を演じます。
各クラス単位でワークショップには担任の先生に入っていただき、学校の授業時間内に実施されます。
所要する時間は100分ずつ2日間行います。 連日でなくても構いません。
ワークショップの後にトークタイムを20分とります。
基本構成から、状況に応じて次のような内容が加わることがあります。
おとなワークショップでは、社会に広まっている誤った暴力の認識について学びます。
これまでは誤った社会通念のもとで、暴力に対してお互いに話し合えない、話しても信じてもらえない、
そしてお互いに助け合うという関係がなかなか生まれませんでした。
その中で子どもたちは孤立させられ、暴力にあいやすいままにされていました。
子どもが孤立する状況を減らすために、子ども同士が助け合う、あるいは、
おとなが子どもを援助するようなコミュニティ(地域)を作るように、おとなたちに働きかけます。
さらに、子どもが暴力について言葉にして話すことができるためには、
おとなが子どもの話を共感しながらきちんと聴くことが大切です。
そのための具体的な方法を示します。
おとなワークショップにかかる時間は1時間30分〜2時間です。
人数の制限はありませんが、人数によって、講演会形式やワークショップ形式になります。
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